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初代アルファード

初代アルファードは2002年5月に発売されました。「グランビア」「レジアス」「ツーリングハイエース」「グランドハイエース」統合後継モデルとして登場しています。当時人気であった日産のワンボックスタイプの高級ミニバンで、「エルグランド」に対抗するモデルという位置づけでした。国内初のパワーバックドアを装備し、日本人が好むインテリアデザインを取り入れるなど、エルグランドとの差別化を行っています。

それまでトヨタは、キャブオーバー型のハイエース(H100系)の派生車種である、グランビア/レジアス/グランドハイエース/ツーリングハイエースの連合軍で、テラノ(R50型)の派生車種である、エルグランド(E50型)に立ち向かっていましたが、月販16,000台を超えるエルグランドとは対照的に販売面で苦戦を強いられていました。そこで真っ向から勝負できるモデルを出すべくそれらを統合し、ネーミングも新たに「アルファード」として登場したのです。
トヨタにとって初代アルファードは、グランビアの失敗からエルグランドにつけられた販売台数を逆転することでした。それ故に4気筒エンジンを搭載するなど、抜かりない戦略が立てられたのです。

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